Syclone & Typhoonのトランスミッショントラブルに多く見られる、
変速時のギアの滑り、各ギアへのシフトポイントのズレ等が発生し出した際に、最悪は新しいミッションを購入するしかないのですが、
ATFの交換や洗浄、トランスミッションのガバナーの清掃やTVケーブル調整すれば直る場合があります。

今回は、その中のTVケーブルの説明及び調整方法を以下に示しておきます。








TVケーブル (Throttle Valveケーブル:上写真の矢印) は、スロットルリンケージ部に
アクセルワイヤーと、クルーズコントロール用の縦長のリングが取り付けられてるケーブルと共に取り付けられています。
このリンケージに一緒に取り付けられてる事によって、アクセル オン / オフ に連動しTVケーブルも引っ張られたり 戻されたりして
走行時 アクセルを踏み込んだ際に キックダウンを起こしたり、高回転数まで引っ張って変速させたりしています。

同時にこのTVケーブルは、トランスミッションのメイン・ラインプレッシャーの調整もしてる為、
この調整が狂ってしまうと、アクセル開度に連動しての 早めの変速や遅めの変速などが出来なくなるだけではなく、
ミッションのラインプレッシャーの調整も出来なくります。

この結果、例えばこのTVケーブルが経年劣化等により延びて緩んでしまった場合、
トランスミッション内のメインのラインプレッシャーも弱まり、クラッチの焼き付きを誘発してしまう結果になります。



TVケーブル調整方法



1. エンジンを切った状態で、Dの形をしたタブ (写真左の赤丸部分) を押下
2. そのタブを押し込むと、TVケーブルの黒いハウジング部を左右にスライドできるようになるので、タブを押し込んだまま
ハウジングを向かって右 (運転席側) へ スライド出来るだけ目一杯スライドさせる (写真左を参照)
3. スライドさせた状態のまま、押下していたタブを放す
4 スロットルプレート (3本のワイヤーが繋がっている先の部分) を、カチッと音がするまで反時計回りに回す ( =アクセルベタ踏み状態)
※その際、リンケージより向かって右の余丁が戻されるのを確認する
5. テストドライブを行い、エンジンが温まった後に (熱でワイヤーが伸びた後に) 再度上記の調整を行う


TVケーブル調整の動画
(ローカルに保存して見て下さい)



追記: TVケーブルは50,000マイル毎の交換が推奨されています。
GMパーツナンバー:15661601
















Courtesy of Mr.Daron.
This page was last updated on 06/26/04
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